期間:2017年10月6日(金曜日)~11月26日(日曜日)
場所:情報サテライト2(閲覧エリア2階)
山梨県は日本を代表するワイン産地で、峡東地域を中心に数多くのワイナリーがあります。
山梨でのワイン醸造は明治期に始まりました。140年前の明治10年には、甲府城内に県立葡萄酒醸造所が建てられ、勝沼の大日本山梨葡萄会社からは、醸造技術習得のため高野正誠と土屋龍憲がフランスへ派遣されました。
近年では、ワイン醸造用ブドウの「甲州」や「マスカット・ベーリーA」が日本固有の品種として葡萄・ワイン国際機構に登録されました。また、フランスのボルドーなど世界のワイン産地と並んで「山梨」がワイン原産地名として認められるなど話題となっています。
今回の展示では、ワインの歴史、ワイナリー、醸造技術や研究など、山梨のワインに関連する図書・雑誌を紹介します。
展示内容
*山梨のワインのあゆみ
*ワインのおいしさを求めて-生産技術への取り組み-
*山梨のワイナリー
*ワインを楽しむ
展示資料の一覧はこちらをご覧ください。(PDFファイルが開きます)。
展示風景