期間:2016年5月20日(金曜日)~7月10日(日曜日)
場所:情報サテライト2(閲覧エリア2階)
1886(明治19)年生まれの建築家・内藤多仲は、南アルプス市出身で、今年生誕130年を迎えます。
耐震構造建築を研究した多仲が設計した建物は、耐震壁、鉄骨や鉄筋コンクリートを用いた構造で、
日本興業銀行や歌舞伎座は関東大震災にも被害を受けませんでした。
また、東京タワーや通天閣、名古屋テレビ塔など数多くの電波塔や観光塔の設計を手がけ、
「塔博士」とも呼ばれました。
山梨県庁本館や県民会館なども多仲の設計です。
内藤多仲の生涯を紹介した資料や建築作品から、彼の足跡をたどります。
展示内容
*内藤多仲と山梨
*塔と建築
展示資料の一覧はこちらをご覧ください。(PDFファイルが開きます)。
展示風景