甲州財閥と鉄道

  展示期間 平成25年8月1日(木)~平成25年9月29日(日)

  場所:情報サテライト2(閲覧エリア)

 山梨県立博物館では、中央本線が甲府まで開通して110年を迎えることを記念した「山梨の近代人物と鉄道」展を開催し、中央線のあゆみや日本の鉄道発展に貢献した山梨県出身の人々を紹介します。

 山梨県立図書館でも、山梨県立博物館と連携した資料展示を行います。 

 東武鉄道や南海鉄道など数多くの私鉄の経営にかかわり鉄道王と呼ばれた根津嘉一郎ら甲州財閥は、県内の鉄道のみならず全国の鉄道史にその名を刻んでいます。小林一三、雨宮敬次郎らの伝記と彼らがかかわった鉄道に関する資料を展示します。

 

展示品の紹介

    【ケース1】 明治・大正期の甲府駅(絵はがきなど)

  【ケース2】 根津嘉一郎と東武鉄道

  【ケース3】 雨宮敬次郎と京浜急行電鉄・甲武鉄道 

  【ケース4】 小林一三と阪急電鉄/穴水熊雄と京王電鉄

  【ケース5】 小野金六とJR身延線/堀内良平と富士急行/早川徳次と地下鉄

  【ケース6】 甲州財閥/中央本線 

 ケース内の資料は貸出・閲覧できません。展示期間終了後、ご覧ください。

 

【展示風景】

                 

情報サテライト2に展示中の資料